患者に羞恥心を与える医療行為に感応する方向け カルテ通信

今回オススメとして紹介するのは、三和出版株式会社から出ているムック「カルテ通信」です。

世の中には色々な嗜好を持った人がいるわけですが、エロに関しても同じく100人居れば100通りの嗜好があるでしょう。この本は、その中でも割とマニアックと思われる医療に関するエロをテーマにしています。

内容は、カラーグラビア、診察体験談・医療解説などの読み物、漫画、読者投稿など100ページ程、また付録DVD付きです。サイズは文庫本を2冊並べたくらいでしょうか。ちなみに、以前は付録DVDは無く、その分ページ数が倍くらい、値段は3分の2以下でした。カルテ通信で使用したカラーグラビアを主体にした「カルテ通信写真集」という別のムックもあります。

カルテ通信は現在休刊中です。過去に出版されたものは、ダウンロード販売されています。(付録DVDは、動画販売サイトで販売されているようです。)

それでは、例によってこの本のどこがツボなのか、一部の画像を引用させていただきつつ紹介したいと思います。

©三和出版 カルテ通信vol.52 特別身体測定

まず、カラーグラビアについて。どこが一番いいかと言われれば、普通の雑誌には無い医療系のシチュエーションでしょう。単なる身体測定にせよ、はたまた性器診察にせよ、女性がそういうシチュエーションに置かれているという前提の写真は、こういった本でなければあまりお目にかかることはできないのではないでしょうか。(もちろん、医学書等は別かもしれませんが、その場合、対象の羞恥を想像するのに重要な、表情等はわからないようになっていそうなので)

そして、当然ですがエロを意識した雑誌なので、「見せるための写真」となっていることもいいですね。

たとえば1枚目の画像「特別身体測定 二次性徴調査」からの1枚。男性医師が女子生徒のお尻にメジャーをあてがっており、女子生徒が恥ずかしさに表情を歪めているという状況です。実際にこのような調査があったとしたら、測定は一瞬で女子生徒は無表情、なんてこともあるでしょう。けれど、これは見せるための写真ゆえに、私たちが最も興奮するであろう状況を再現しているわけです。

男性医師に肌を曝し、割れ目の長さを測定される女子生徒。無遠慮に入り込んで来たメジャーの冷たさと男の指を敏感な谷底に感じ、女子生徒は眉をひそめた。これは特別身体測定。剥き出しの白肌を舐める欲望の視線も、器具とともに柔肌を這う男の指も、測定のためには我慢しなければならない。身体測定なのだから手が触れるのは当たり前───そう言って教師たちは相手にもしてくれないのだから。

©三和出版 カルテ通信vol.37 貧血

次に、体験談や解説などの文章系の記事についてですが、これはまあ想像通りと言いますか・・・。病院での恥ずかしい検査の話とか、昔は患者に対してこんなことを平気でやっていたとか、健康優良児審査の思い出とか、そういう話を患者視点、あるいは医師視点で綴ったものが多いですね。

患者視点の話は、「こんな診察・検査を受けて恥ずかしかった」という内容が多いです。中には、そんな検査があるの?と言いたくなりそうな恥ずかしいものも・・・。対象が男性、女性ともにあります。

医師視点の話だと、検査方法や器具の特徴などを含めて冷静な視点で診察の様子が書かれているのがグッドです。ただ、あまりに冷静すぎるというか、医師視点すぎてエロスが感じられないようなもの、こんな時はこんな治療をしますといった素人向け解説のようなものもあります。

また、第三者視点で、昔の記録や伝聞から当時行われていた検査の内容などを分析したケースなどもあります。例えば・・・某大学病院泌尿器科の○○医師は、膀胱に注入した水の温度と時間の関係を記録するという実験を行った。患者は裸で台に乗せられ、10分毎に膀胱内の水温及び直腸温を測定された。○○医師は△子という若い女性学用患者がお気に入りだったのか、彼女に対しては注入時の水温を変えるなどして繰り返し実験を行っている。△子は当初皮膚科の患者で泌尿器科とは無関係だったにも関わらず、結局2年以上も某大学病院で被験者───○○医師のお気に入りの───として過ごすこととなった。

こういった文章系の記事を信じるか信じないか、エロいと感じるか感じないかは人それぞれでしょう。けれど、そういったことが実際に行われていたかもしれないと想像するだけでもエロいと思いませんか?あるいは、これだけしか書いてないけれど、実際にはこんなことも行われていたのではないか?とか・・・。

©三和出版 カルテ通信vol.51 保健室にて。

最後に、一応漫画についても書いておきますが・・・これは正直あまり期待しない方がよいかと。今時のH漫画に慣れている人は、まずあの劇画調というか昔風の絵柄に苦労するかもしれません。ページ数は10ページ強です。(全体のページ数に占める割合で考えると比較的多いですね)

内容は、ほのぼのだったり猟奇モノだったりと様々ですが、私の一番好きな「恥ずかしい診察をされる女子生徒とセクハラ医師」というシチュエーションが少ないのが残念。

念のため書きますが、治療の名の許にあんなことやこんなことをという内容はあまりありません。医師側に他意はなくとも、検査を受ける患者は恥ずかしいもの。そういうことです。その他、紹介した内容に当てはまらないジャンル(?)の記事もありますが、ここでは割愛させていただきます。

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