三者面談で今後の進路について相談する教師と母娘。公立は成績的に厳しいが、私立も経済的に難しい。そんな彼女たちに、スポーツ推薦という手もあると教師が助け舟を出した。母娘は是非にとお願いするが、ひとつ問題があると告げられる。新体操の成績は悪くないが、最近部活に出ていない点が問題になるというのだ。苦しい家計を支えるためのアルバイト、少女はその忙しさから部活を休みがちだった。問題を解決するために教師からなされた提案は、今まで練習できなかった分を「特別指導」で取り返すというものだった。
是非よろしくお願い致しますと言う母親。教師の視線が少女に向けられた。頑張れる?今まで練習できなかった分、相当キツイよ?そんな教師の言葉に少女は健気に答えた。「はい、頑張ります、覚悟はできてます」。早速今日から始めると告げられ、体育館へと向かう少女。教師の口元には、歪んだ笑みが浮かんでいた───
理不尽きわまりない悪夢の特別指導…貧しさ故に受ける屈辱と性的な仕打ちに、抗うこともできず涙目で耐える幸薄少女!理由なきしごきが、少女の小さな胸に一生消えない疵を刻む!
というわけで、今回オススメとして紹介するのは、中嶋興業から出ているDVD「しごき」です。内容は・・・女の子にトレーニング(?)を行わせ、難癖つけて服を脱がせたり体罰を加えたりという感じですね。なお竹刀で叩いたりグローブで腹パンチしたりするので、そういうのが苦手な人はアウトです。さすがに顔を竹刀で叩いたり、思い切りぶっ叩いたりはしませんが、肌が赤くなっているのでそれなりの勢いはありそうです。

逆に多少のSM要素はOKで、弱みを握られて屈辱的なトレーニングと体罰を強制される女の子に萌える人にはストライクだと思います。理不尽な理由で服を脱がされ、その身体を隠すこともできずに胸、尻、股間を小突かれながらトレーニングを強制される。裸や水着でエクササイズ的なビデオは色々あると思いますが、そこに「強制的にやらされる」という設定が入ったものはあまり無いんじゃないでしょうか。
さて、本作品のエロシーンは、大きく分けて(1)縄跳び(2)筋トレ(3)イラマチオ(4)ブリッジ&空気椅子(5)本番(6)水浣腸の6つです。例によって詳細を見ていきましょう。
早速(1)の縄跳びといきたいところなのですが、その前に・・・。面談後最初のシーンは、ベンチに座って待っている女の子を「オイ、何座ってんだ?」と恫喝するところから始まります。「すいません」と謝る女の子に「やる気あんのか?」と追撃。女の子は、「はい」と返事をするしかありません。ただベンチに座って待っていただけなのに。推薦の命運を握る教師に逆らえない女の子の様子と恫喝への怯えという新たな「精神的なプレッシャー」の存在を上手く表現できていると思います。
この作品の内容は、気の強い女の子が屈服させられるのではなく、おとなしい───作中では特に性格等は語られませんが───女の子が、精神的なプレッシャーによって抵抗を封じられ、理不尽なしごきに耐えるというイメージに近いです。「座って待ってちゃいけないんですか」などと口ごたえするような感じではありません。
で、(1)の縄跳びです。縄跳びをする理由は、「どれくらい体力があるか見せてもらう」というもの。その正当性はさておき、ちゃんと理由をつけて特別指導の体面を保っているところが重要です。
まずは3分間前跳び。「やる気あんのか?」、「ちゃんとやれ」、「休むな」など事ある毎に文句をつけられ、引っ掛かると竹刀で尻や腹を小突かれます。そして走り跳び、二重跳びと進んでいくのですが、難癖をつけられて少しずつ体操服を脱がされていきます。
この難癖つけるところがイマイチだと萎えてしまうのですが、本作品の場合は精神論を振りかざす体育教師的な感じで良かったです。上着を脱がされた後、ブラの胸を隠した事に難癖をつけた時のやりとりは次のような感じです。
「何隠してんだよ、3分間縄跳びやれっつったらやれよ。誰が隠せって言ったよ」
「言ってない・・・です」
「言ってないよな?真剣にやんないからそういうことになんだろ」
「はい、申し訳ありません」
「そんなに気になるんだったらこれも取るぞ」
「え・・・」
「ちゃんとできなかったら取るぞ」
「は・・・はい」
「ちゃんとできんのか?」
「はい・・・」
「もっと腹に力入れろよ声出すときは!」
「はいっ」
※一部省略
ブルマにブラジャーという姿で二重跳びをさせられ、結局まともに跳べずブラを取られてしまいます。隠すものの無くなった乳房は跳ぶ度に激しく揺れ、縄跳びで失敗すれば竹刀の標的にされます。そして最終的にはブルマも脱がされ、鈴の付いたクリップで乳首を挟まれた姿で縄跳びをすることになります。

乳首の痛みに声をあげしゃがみ込み、竹刀で小突かれ、腹を殴られ弱々しい呻き声をあげる。縄跳びをすれば揺れる乳房の先から鈴の音を響かせる。全編を通して言える事ですが、女優さんの演技が上手くて非常に嗜虐的な感じに仕上がっています。教師の一挙手一投足に怯える様子や服を脱がされる時にか弱い抵抗をするものの結局脱がされてしまうところなど、かなりの演技力です。
次は(2)の筋トレです。やるのは腹筋(仰向けに寝て足を上げたまま堪える)、腕立て伏せ、背筋、ヒンズースクワットの4つを3セット。割とマジにやってます。あの腹筋は結構キツイと思います。スクワットの時に脚がプルプルしているのもリアルです。
筋トレでも嫌がらせは健在で、腹筋では腹に力を入れろと言ってバスケットボールを落とす、竹刀で叩いて数を数えさせる、足で踏むなどひたすら腹を責めます。なんとなくこの辺は製作者のこだわりを感じますね。全編通して腹パンチ多いですし・・・。腕立てでは上下動に合わせて竹刀で尻をたたき、背筋ではここまで上げろと言って反らしたあごや胸を竹刀で小突いたり、反らした胸が丸見えの状態で静止させたりします。スクワットでは手を頭の後ろで組ませて胸を隠すことを許さず、足を曲げた時に下がりすぎと言って股間を竹刀でピシリ、休むなと言って股間を竹刀でグリグリ・・・。いずれの嫌がらせも、正しいやり方を指導する、サボっているのを咎めるという形をとっているところが秀逸です。

(3)のイラマチオと(5)の本番は、まあそのままです。ただ、ここでも指導のお礼を強要させるという形になっているところがポイントです。AVだと話の流れを無視して突然本番にいったり、「特別指導」の一環として本番なんてことがあったりしますが、本作品では指導のお礼という形なので、「オイオイそれはさすがに指導じゃないだろ」という下らないツッコミを入れずに済みます。ちなみに(5)の本番でも腹パンチがあります。やはり何かこだわりが・・・。
話は別の日に移り、(4)のブリッジ&空気椅子になります。まず、レオタードにジャージ(?)姿の女の子が「よろしくお願いします」と言うと、早速「何だこの格好は?」と教師。お前はこれで練習するんだ、とスケスケのレオタードを渡します。渋々更衣室で着替えてきますと言う女の子に「そんな時間あるか。ここで着替えろ」。戸惑う女の子を竹刀で床を叩いて恫喝すると、「はい・・・」という弱々しい返事。そして恥毛の処理に難癖をつけ、教師が剃毛するという展開になります。が、剃毛シーン自体は1分もありません。これはちょっと中途半端ですね。

そして、柔軟性を見るという理由でスケスケレオタードを着用してのブリッジ。例によって嫌がらせは健在です。脚を広げさせ、突き出された股間を竹刀で擦り、突付きます。毎度お馴染み腹叩きもあります。さらに踵を上げさせ、電マを股間に当てるという展開になります。言われた秒数を何とか耐えて崩れ落ちると、足腰が弱いから踵上げると持たないんだよと難癖をつけられ、足腰を鍛えるという理由で空気椅子をさせられます。爪先立ちで脚を開き、股間に電マを当てられての空気椅子です。崩れ落ちると胸を竹定規でビシビシ。ホント叩くの好きですね~。まあしごきというタイトルですしね。
その後「これじゃ全然わかんないな。これももう脱げ」と言われ、レオタードを腰まで下ろされます。最後は空気椅子の姿勢では耐えられなくなり、全裸で座り込んでの電マになります。電マの登場から雲行きが怪しくなりましたが、「これじゃ全然わかんないな」という台詞に至っては何がわからないのかこっちがわかりません。女の子の反応はエロいですけど。まあ、その辺の話はまた後ほど。
最後は(6)の水浣腸です。今日はどうしても家でやらなきゃいけないことがあって休みたいという女の子。しかし「進学はしたいんだろ?」と言われ、「・・・はい」。今日は手短にしてやるし、格好も制服のままでいいと言われ、結局指導を受ける事になります。
まず、根気を見るという理由で水入りのバケツを両手に1つずつ持たされます。結構重そうです。腕を開き気味にさせ、揺れたり腕が下りたりすると「動くな」、「脚につけるな」と厳しいツッコミ。腕を前に出させて「これじゃ腿に当たってるか見えないな」と難癖をつけスカートを脱がせます。「いやいや、あんたが移動すればわかるだろ」などとは口が裂けても言えないのです。
ヘソがちらりと見える夏服に白いパンツという格好で、両手をバケツで塞がれた女の子はやられ放題です。股間を竹刀で突付かれ、揺れたり水をこぼしたりすれば、気合が足りないと尻を叩かれます。「気合入れて欲しいか」という言葉にいいえとは言えず、はいと言ったら何をされるかわからない。あいまいな反応を返したものの、「返事は」と強く言われて「・・・はい」と返事をするところ等は、逆らえない感が滲み出ています。

その後「もっと我慢出来るようにしてやろうか?なあ?」という言葉に怯えながら頷くと、パンツを下ろされます。そしてバケツの水を肛門に注入され、「どうだ、少しは軽くなったろう」。かなりの量を入れられた後、膨らんだ腹を竹刀で突付かれて悶え、もう限界かと訊かれて頷くと「じゃあ気合入れてやる」と尻を竹刀で叩かれます。我慢し切れず漏らすと再び浣腸され、バケツの水もこぼして辺りは水浸しに・・・。最後は「ありがとう・・・ござい・・・ます」と言いながら、足元に放られた雑巾で床を拭くシーンで終了です。
先述の通り、女優さんの演技もあって嗜虐感溢れる感じに仕上がっているのですが、もちろん不満もあります。まずは、やはり電マ登場の場面。さすがにこれは柔軟性云々じゃないなと。これが根気を見るって話なら分からなくはないんですが。他のシーンは上手く「特別指導」と繋がるだけに惜しいです。
それと2日目以降の特別指導を受けざるを得ない理由を描写して欲しかったかなと。私立に進学するのが苦しいという程度では、さすがに弱い気がします。夜なべして疲れきった母親の姿とか、特別指導の事を相談しようとしたものの、推薦での入学が決まったかのように喜ぶ母親を前にして喉まで出かかった言葉を飲み込む娘とか、「貧しさ故に受ける屈辱と性的な仕打ち」と謳うのであれば、もう一押し欲しかったですね。まあ家のセットを用意するのは制作費が・・・という話かもしれませんが。
その他、剃毛シーンでは屈辱に悶える様をじっくり描写して欲しかったとか、乳首のクリップをギュッとして「これくらいじゃ足りないか?」「い、痛ッ・・・!アアッ」みたいなのが欲しかったとか、もう1人の男優は(演技力的に)喋らない方が良かったとか、細かい好みを言えばキリがないのですが、全体的に見ればよく出来た作品だと思います。2時間14分のうち1時間40分を「しごき」に割いているところにもこだわりを感じます。しかし、女優さんは筋肉痛になったんじゃないでしょうか・・・。


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